2019年冬 加賀山代温泉・金沢旅行1日目 - かにを食べに北陸へ
あけましておめでとうございます。
昨年はまさかの3記事更新のみと自分でもびっくりなのろのろ具合ですが、今年もよろしくお願いします。
とりあえず昨年分の旅行記は今年中に書き切りたい…(目標が低い)。
というわけでちょうど1年くらい経ってしまいましたが、かにを食べに金沢へ行った旅行記となります。
駅ナカに貼られている「かにを食べに北陸へ」のポスターにまんまと誘惑された結果、年明けに金沢と加賀山代温泉に行ってきました。
当初は2泊3日の予定だったのですが、年末から色々とばたばたしていたこともあり、1泊2日へ短縮となりました。
短縮した割にはのんびりした旅程だったので、お昼は新幹線で。
ビールと牛たん弁当を頂く。
せっかく北陸新幹線に乗るのだしと、ビールは北陸新幹線イメージデザインのものをチョイス。香ばしくて美味しかったです。
道中、まさにトンネルを抜けるとそこは雪国で、思わずテンションが上がる。
冬の雪国特有のどんよりとした重い空と、チョコレートケーキを彷彿とする雪の積もった山並みの景色が好き。
そうこうしている内に金沢に着き、そのままサンダーバードに乗り換え。加賀山代温泉に向かいます。
すっかり雪は消え、遠くに雪を被った山々が見えるのみ。冬の金沢といえば雪が降り積もっているイメージが勝手にあったので、ちょっとびっくりしました。
加賀山代温泉に着くと改札を出る前から蟹の圧がすごい。蟹の写真で「カニ」を作るどストレートさは割と好き笑。
ホテルにチェックインした後は夜ご飯の時間まで散策へ。
日を受けて輝く古総湯。朝風呂に入りに行くことを心の中で誓いつつ後にする。
向かったのは薬王院温泉寺。加賀山代温泉を発見した行基が守護として建てたとされるお寺とのこと。
ちょうど日が傾きかけてきたこともあり、光と影のコントラストが綺麗。
手水が蛙になっておりかわいい。
蛇口(?)がまさかのストローなのです。
本堂のこの朱色の美しさよ。
緑に覆われた岩の隙間から落ちる滝。
本堂を更に進んであいうえおの小径へ。階段の段の部分にあいうえおが書かれた板があるのです。
どこの部分を撮ったものか忘れてしまったけれど、この彫りが素敵でした。
続いて向かったのは魯山人寓居跡いろは草庵。赤茶色の壁が印象的。
庭先にひっそりと佇む手水。
中庭を眺めながら頂いたお茶とお菓子で一息。一日中ここでのんびりしたい…。
窓から覗く中庭も絵画のようで好き。
ひとまわりしたら丁度良い時間になったので、ホテルへと。
今回の宿泊先は瑠璃光。こういう大きめのホテルに泊まるのはかなり久しぶりな気が。
さて待望の夜ご飯です。
海老を筆頭としたお刺身の盛り合わせと前菜の盛り合わせに続き、
蟹の姿盛りに始まり、
ひたすら蟹料理です。
1年分の蟹を食べた気がします笑。それにしても中々なボリュームだった…。
姿盛りはもちろん、どれも美味しかったのですが、治部煮と蟹釜飯が特に好きでした。釜飯のおこげが良いアクセントになって美味しい…。
今回はコースのボリュームから見送ってしまったのですが、次回は蟹刺しも食べたい。
デザートはさっぱりめでした。口の中がすっきりしてありがたい。
ロビーでこの後、一向一揆太鼓のパフォーマンスがあるとのこでしたが、満腹でとても動けず見送ることに。本当に一歩も動けなかった笑。
しばらく休んだ後に温泉に入り、翌日の朝風呂のために早めに床についたのでした。
2日目に続きます。
2018年秋 高峰温泉ぶらりトレッキング旅
2018年に入ってから登山…もといゆるいトレッキングをはじめました。
今回はだいぶ日が経ってしまいましたが、高嶺温泉にトレッキング行った時の旅行記を。
今年はまだどこにも行けておらず、9月の三連休に日の出山に行こうと思ったものの、風邪をひき見送りに…。
夜勤明けかつ今回の移動手段は車のため、お昼前にのんびり出発。
とはいえ私はほとんど助手席で寝ていただけですが…笑。
寝てたらいつの間にか長野県。
思ったよりも早く目的地に着きそうだった(らしい)ので、途中で軽井沢に寄っていくことに。
ここまで北上すると紅葉もすっかり見頃。
旦念亭でひと休み。
ここに来るといつも水出しコーヒーとチョコレートケーキを頼んでしまう。そしてお持ち帰りのチョコレートケーキに密かに憧れ…。いつかひとりで1本食べてみたい。
久しぶりに軽井沢もゆっくり訪れたいなと思いつつ、再び目的地へ向かって車を走らせ(てもらってい)、気が付いたら高峰高原に。またまた爆睡でした…笑。
鮮やかなオレンジと青空のコントラスト。
日が落ち始めた時のこの空気感も好き。
今回泊まったのは高峰高原ホテル。
すぐ近くにアサマ2000という名のスキー場がある通り、標高2000mにあるホテルです。
廊下に貼ってあったポスターたち。元天文部としてはこういうポスターに心踊る。
温泉に入ったら、ごろごろしてるうちにご飯の時間。本日のメニュー。
どれも美味しかったです。そして思いのほかボリューミーな感じ。
標高が高いゆえ酔いが回りやすいとスタッフの方に初めに教えてもらっていたので、ワインを少しとコケモモのお酒を飲んだのです…が…思いのほかコケモモのお酒が濃かったのと、前日から割と食べ過ぎていたので、この後しばらく部屋でぐだぐだすることになりました。夜勤明けの食べ過ぎは良くないことを学びました(当たり前では?)。
朝ごはんは正統派和食な感じ。奥のたまごの殻に入っているのはプリンだったような…。
ひと休みしていざ山へ。
今回は高峰温泉→水ノ塔山→東篭ノ登山→池の平というコース。
快晴で登山日和。
道中はごろごろと石が転がっている感じ。地理の知識があるとより楽しめるのかもしれない。
標高が高いので割とすぐに息が上がる。空気の薄さを実感しました…。
山々と街を見下ろす。
東篭ノ登山の頂上から。
雲海と空のグラデーションの鮮やかさよ。
雲海が晴れた後。遠くにそびえる山の高さ…。
さくさくと歩き、池の平まで到着。
さらに進んだ所に池の平湿原があり、初夏だと高山植物が見頃なのですが、残念ながらオフシーズンのため、スルーしてホテルを目指して進みます。
秋っぽい実がなっていた。
冬にはスキー場となるところ。雪の積もっていないスキー場を見たことはほとんどないので新鮮。
ここら辺でクラランスのレッドベリーグラム再販チャレンジなどをしました(無事買えました)。
ホテル手前の高峰高原ビジターセンターでお昼ご飯を。
このスムージーが林檎そのままという感じで、甘すぎず程よく酸味が効いてて美味しかった!
カレーうどんもつゆが好みでした。しかしご飯が付いていて、なかなかなボリューム。
ホテルに戻った後は温泉に癒され、お土産コーナー味噌やらコケモモジャムやら林檎やら割と大量に買い込み帰路に着いたのでした。お土産も大変魅力的なホテルだった…。
ロビーでケーキを食べる時間がなかったのだけ心残り。
ほぼ1年前のことですが、こうして書いてみると遠出して山歩きをしたい欲がふつふつと…。
今年は仕事が忙しくて諦めたけど、来年は夏山で高山植物を楽しみたい所存です。
2018年秋 長野遠征旅行
突然ですが、Perfumeが好きです。
知ったきっかけはポリリズムで、本格的にはまったのはナチュラルに恋して。ライブ参戦はLEVEL3からと、振り返ってみるともう長いこと推しているアーティスト。
そんなPerfumeが2年ぶりのアルバム発売に合わせてアリーナツアーを行うということで、長野公演に行って参りました!
1日目
行きは北陸新幹線で。何気に初めて乗った…。
お昼ちょい過ぎに長野に着いたので、遅めのお昼を食べようと調べていたぼっちさんに向かったものの、優しいパフュクラの方からお昼の受付は終了した旨を聞き止むなく撤退。
何を食べようかスマホで検索してみると、信州サーモンなるものがあることを知り、サーモン好きとしては是非とも食べなければと決意を。
というわけで。
長野駅直結のMIDORI長野にある長野県長寿食堂で信州サーモン重を頼みました。
味はニジマスとブラウントラウトの交配とのことで、確かに味の方向性は鱒寿司の鱒に近いものがあるような…。改めて調べてみると一代限りの養殖品種とのことで、そこはかとなくSFみを感じて良い…(?)。
重は醤油麹漬けだったので今度はお刺身も食べてみたいです。
あと写真には撮っていないのですが、野菜ビュッフェを追加で頼みました。
これが野菜の甘みと、付け合わせの信州味噌の甘みの組合せがかなり好みで…!
何回もお代わりをし、そして信州味噌をお土産に買うことを心に誓いました。
お昼を済ませ、物販に向かいます。
こちらは想像以上にお洒落な造りでびっくりした長野駅外観。
物販に並びつつ、ちょうどコミュニティデイだったので色違いチコリータを捕まえるなど。
会場はこんな感じ。
3人のゆるゆるMCも通常営業で、ライブとのギャップが変わらずたまらなかったです…かわいい…最高…。
しかも席がまさかの最前エリアかつ花道のすぐ脇で今年のライブ運を全部使い果しました。正面から演出を観れたのもうれしい。
ライブ後はMIDORI長野のみよ田さんで鴨南蛮蕎麦を。お客さんのほとんどがパフュクラだった笑。
2日目
朝食を済ませた後、向かうは善光寺へ。
ちなみに余談ですが、牛に引かれて善光寺参りって交通手段の話ではなくて、導かれてという意味だったのですね…。
道中で見かけた好みの建物たち。
仁王門。青空とのコントラストが良い。
善光寺に行く前に、赤の鮮やかさに惹かれて毘沙門天へ。この装飾の細やかさ。
秋分の日ということで特別拝観が行われており、ありがたく拝見いたしました。
いざ善光寺。
お数珠頂戴の光景を眺めながら本堂に入り、順路に従いながら最後はご戒壇巡りへと。
暗闇とは言うものの、少しは光もあるのだろうと、軽い気持ちで臨んだらこれが完全なる闇。
右手で壁をつたいながら進むので迷うことは決してないのですが、すぐ前にいる人の輪郭すら捉えられないので、一人で挑んだ身としてはかなり心細い。
正直半分くらい進んだところで、入ったことをかなり後悔してました笑。
恐る恐る進みつつ、極楽の錠前にも触れられ、何とかお戒壇巡り終了。もう一人で巡ることはないでしょう…。
山門にも登りました。良い眺め。
山から街、そして境内とグラデーションが良い。
パティスリー平五郎で小休止。
どのケーキも美味しそうで迷ったのですが、長野らしい2つをチョイス。シャインマスカットのタルトと小布施栗のモンブラン。
シャインマスカットのタルトはクリーム部分が甘過ぎず、マスカット自体の甘みと上手くマッチしていて。モンブランも濃厚なこと。
何より2つともタルト地がとても美味しくてさくっと食べてしまいました。
また長野に行くことがあれば是非訪れたいです。
【公式】 パティスリー平五郎 HEIGORO|長野市の洋菓子店・ケーキ屋・パティスリー
その後は西之門で試飲をし、日本酒(スパークリングにごり酒を買ってお正月のお屠蘇にしました。美味しかった)や味噌やらよしの豆やらを買って、のんびりしている内に意外と帰りの電車が迫ってしまい。
本当はお昼はこすげで鴨料理とお蕎麦をいただく予定でしたが、竹風堂でお土産を買うついでに栗おこわを買って電車で食べることに。無念…。
駅まで戻り、まだちょっと時間があったので、MIDORIをうろうろしていたら見つけてしまったのです…日本酒を立ち飲み出来るお店を…!しかも利き酒セットは全てひやおろし…!
これは飲むしかないでしょう、と。
名前の美しさで3つ選び。特に水尾が好みでした。
買って帰るかちょっと迷いましたが、流石に2本持って帰るのは腕が悲鳴をあげそうなので諦めました…。
帰りは新幹線ではなく在来特急で。
元々は新幹線で帰るつもりだったのですが、乗り換え案内で調べていた時に候補として出てきて面白そうだなと思い。
特急しなので松本まで行き、そこからさらに在来特急に乗り換え…といった感じです。
こちらが特急しなの。振り子式という列車で不思議な揺れ方をします。
個人的に席が新幹線よりも座り心地が良かった。
車内でほんのり温かさの残る栗おこわを。
まだ新栗の時期ではなかったのですが、美味しかったです。栗がごろごろ入ってるのがたまりませんね。
車窓を眺めつつ、たまにはこういう回り道をする旅も(とはいえ所用時間はあまり変わらないのですが)良いなと思った次第です。
長野市は初めて訪れましたが、思った以上に楽しくて、美味しいものもお酒もいっぱいでまた行きたい。行けなかったお店もあるし…。
次行くときは小布施の方まで足をのばしたいな。
2018年お盆 沖縄旅行 3〜5日目 - 座間味島ダイジェスト+α
もう新年明けてから1ヶ月ちょい過ぎましたが、あけましておめでとうございます。
今年もゆるく更新していきたいと思うのでよろしくお願いします。
まだ去年の旅行記も2つ分くらい残ってると、100のやりたいことの振り返りを書き上げたい所存…。
ここからは写真があまりないためダイジェストで。
カメラとハウジングを持っていないので、ダイビングでは写真を全く撮ることができていないゆえ…。
と、下書きでは書いてましたが、冬のボーナスでTough TG-5を買ったので今年はたくさん水中写真撮るぞ!
ちょうど高潮の時期だったので海が港まで来ていました。
人はもちろん、車もみんな気にせずに走って行きます。ワイルド…。
座間味にはもう何回も訪れていますが、ここまで潮位が上がってきたのは初めてだったのでちょっとテンションが上がる。
台風後でもこの透明度。
さすがに海中はやはり若干濁ってたり、流れが早かったり。
アオウミガメや、チンアナゴの幼魚、そして久しぶりにハナヒゲウツボを見ました!
ダイビング後は なぎさでぜんざいを食べたり、茶びらでガトーショコラを食べたり。
以前に比べてカフェとかレストランとかが徐々に増えている気がします。
宿はいつもお世話になっているみすまるの家。
宿を切り盛りしているご夫婦がとてもきさくで優しい。そしてご飯が美味しい。
ヘチマの煮物や冬瓜のお吸い物、あまがし、グァバゼリーなどなど沖縄料理が堪能できます。
今回は上手いこと当たりませんでしたが、みすまるの家のグルクンの唐揚げがとても好き。
夜は島のスーパーでアイスを買ったりなど。
こちらはなんとチョコミント味のポーラーベア…!!
好きなもの同士の組み合わせに思わず買ってしまいました。
パッケージもレトロでかわいい。
ポーラーベア、かなり好きなので全国販売してくれたらいいなと思います。
最終日はGoogleのコマーシャルにも出てきた和山海雲のもずくそばをお昼に。
温と冷があるのですがいつも暑さに負けて冷を選んでしまう。
甘めのつゆでつるつるっと入ってしまう味。
もずくソーセージもいただきました。
和山海雲さんを後にし、港の売店で買ったシークワーサーチーズケーキをフェリーの中でいただく。
ここ数年は乗船前には既に売り切れていて買えていなかったのでうれしい。
ほのかな酸味が美味しいです。
次はいつ出会えるだろうか…。
泊港に着いてからはとまりんにあるCAFE HARBORPOINTでひと休み。
黒糖トーストなるものが気になって思わず注文してしまう。
さくさくしたトーストに染みる黒糖の甘みがとても美味しくて永遠に食べれそうな感じでした…。
飛行機まで時間があるのでそのままDFSギャラリアに。
発売当初買おうか迷っていたボビイブラウンのカプリヌードアイシャドウパレットがちょっとお安く売っていたので思わず買ってしまいました。きらきらのラメが大変かわいい。
合わせてリュクスリップカラーのデザートローズも購入。色味はもちろん、色落ちしにくいしお気に入りです。
あとは空港で友人へのお土産を。
ツイッターで見かけた首里石鹸が気になってたので、自分用も含めて買ってみました。
カラバリがかなりあるので推しイメージとか色々遊べるんじゃないでしょうか。
香りも良くてまた沖縄に来た際には買いたい。
のんびりしてて、ダイビングのポイントも地形から大物までバリエーション豊かなので、ぜひ沖縄でダイビングする際には訪れて欲しい座間味島。日帰りでも頑張れば行けます。
私は今年の夏も今のところ行く予定です!
2018年お盆 沖縄旅行2日目 - 名護市庁舎探索
沖縄旅行記の続きです。
朝ごはんを食べつつ運行情報を見てみると、なんと台風の影響で欠航とのこと。
台風自体は通過していたものの、さすがにまだ波が高かった模様。
加えてお盆シーズンゆえ、運行が再開されるであろう翌日以降の船は満席。
どうしようか…と悩んでいたらいつもお世話になっている(もちろん今回も)ダイブショップの方が何人か集って船をチャーターして下さるとのことで事なきを得ました。
出航は明日という事で、本日のホテルの手配をし、水着を買って(せっかく新調した水着を忘れた…)、ひと段落ついたところで折角なので観光へ。
レンタカーを借りて向かったのは名護市庁舎。BRUTUSの建築特集を読んでからずっと行きたかったところ。
お昼ちょい前くらいに那覇を出発したので道中にあるなかむらそばでお昼を。
外まで人が並んでましたが20分程度で入れました。
アーサそばと悩みつつ、なかむらそばを注文。細かく切られた三枚肉が乗っています。
鰹だしのスープと三枚肉の程よいしょっぱさが汗をかいた体に染みる…。
家族が注文したじゅーしー(沖縄の炊き込みご飯)も一口いただきましたが、こちらも美味しかったです。
お店はオーシャンビューです。台風が過ぎたばかりなので海は少々荒め。
車を進めると道中にJAXAの沖縄宇宙通信所を発見し。こちらも機会があれば訪れてみたい。
名護市庁舎到着。
駐車場から見える景色の時点でテンションが上がります。
壁面に飾られたシーサーたち。絶対に建物を護るという気概を感じる。
どこを撮っても絵になる建物。
鮮やかな緑とコンクリートの取り合わせが好き。
写真は撮り忘れましたが、側溝に金魚が泳いでいてさながら水路のようだった。
ところどころ色ガラスがはめられている箇所もあり。真夏の日差しを受けて輝くさまが良い。
上からの景色も勿論ですが、下から見上げた時の複雑に組み上げられたようなブロックと差し込む光も好きでした。
帰りに牧港のブルーシールへ。
昨日気になっていたライムシャーベットとソーダを飲みました。
知らぬ間に体験施設みたいなものができててびっくり。
夜ご飯はやっぱりジャッキーステーキハウス。
お盆時期だったのもあり1時間ちょっとくらい待ちました。
頼んだのはテンダーロインステーキ。そしてオリオンビール。
他にも色々気になるメニューもあるのですが、ここに来るときはステーキが食べたい気持ちでいっぱいなので、いつもステーキにしてしまう。
ミディアムレアで頼みましたが、レアに近い状態出てきました。でもこれはこれで美味しい。
とは言いつつ、量が結構あるので食べてるうちにどんどん鉄板の余熱で焼けていき、ミディアムレアになっていく、みたいな感じだったのでこの焼き加減で出すのが良い塩梅になるのでは、とも食べ進めながら思ったりなど。
ステーキを堪能したあとは翌日が早いため、ホテルに戻って早々に就寝したのでした。
2018年 お盆沖縄旅行1日目 - 台風と共に
お久しぶりです。
春に京都に行ったり、またまた箱根に行ったりと、書きたいことを下書きに溜めていたら、いつの間にかこんな季節になっていました…。
とりあえず、まずは直近の旅行記をばと。
お盆休みを利用して沖縄に行って来ました。うちはダイビング一家なので夏の旅行は毎年沖縄です。
そんなわけで割とダイビングメインの旅行のため、いつもは特に観光地に行くわけでもないのですが、台風と旅程が重なってしまいまして。座間味島に渡る日が一日延びたため久しぶりに本島観光をしてきました。
まあこの時期の沖縄には台風は付き物ですよね…。ここ数年はバッティングすることはなかったのでは油断してました…。
出発は沖縄に夜着とのんびり。次の日に座間味島に向かうので1日目は晩ごはんを食べて終わり、という予定。
…のはずだったのですが、台風13号が沖縄に着々と近づいており、遅くなればなるほど欠航の可能性も高まってくるとのこと。
偶然にもひとつ前の飛行機が空いていたのでそちらに予約を変更し、急いで自宅を出た次第でした。
「引き返す可能性も~」と脅されつつ(?)、なんとか那覇に到着。揺れも思ったよりなかったような。
そのまま荷物を置きにホテルへ。ホテルグレイスリー那覇に泊まりました。綺麗だし、国際通りから近いし、コンビニも併設されていてなかなか便利で良いホテルでした。また利用したい。
天気も風が出てきていたものの、そこまで崩れていなかったので国際通りを散策に。とはいえ体感いつもより人通りが少なかったような。
ホテルの近くに知らぬ間に北が進出してきていました。サツドラのテーマソングは妙に耳に残る…。国際通りも新しいお店がどんどんできて来て雰囲気が変わって来たような…?
夕飯までまだまだ時間があるのでブルーシールアイスクリームへ。マンゴーちんすこうクレープみたいな名前だった気が。期間限定のライムシャーベットとかも気になったけれど、ついつい沖縄っぽいフレーバーを選んでしまう。
お腹を満たした後はグランブルーへ。沖縄に来たら毎回寄るお店ですが、他ではないような海洋生物のアクセサリーがあって良い。
色合いがきれいで思わず購入したムラサキウミコチョウのブローチ。七宝焼きでできてます。
浴衣を着る予定があったので帯留めにいいかな、と購入。しかし帯留めにするとピンの向き的に縦になってしまう、と着付けしていただいた方に指摘されて初めて気がついたのはここだけの話。寒くなったらセーターとかワンピースに付けます。
その後も琉球漆器を見たり、国際通りをうろうろしていたら夜ご飯の時間。
夜ご飯はステーキと悩みつつ、あぐー豚のしゃぶしゃぶに。ネットで調べて料理も雰囲気も良い感じだった土香るさんで前もってコースを予約しておきました。
前菜三種盛り。ゆし豆富好きなのでうれしい。
お刺身盛り合わせ。左右のお魚は異なる種類の(確か)タイだったのですが、食感や味が全然違っていて興味深かった。
揚げ物2種。ごぼうとどぅるてん。どぅるわかしーという田芋や野菜を煮た沖縄料理を丸めて揚げたものだそう。どぅるわかしー自体初めて食べましたが、不思議な食感と田芋や野菜の甘みがたまりませんでした。また沖縄を訪れたら食べたい一品。
空芯菜の炒め物。追加で頼もうかなと思っていたのでコースに入っていてうれしい。出汁が良く効いていました。
いよいよメインのしゃぶしゃぶ。2人前でこの量!
脂身が甘くて、かといってくどすぎず良い塩梅で箸が止まりませんでした。
キビまる豚というまた違うブランド豚のしゃぶしゃぶもあるので、今度はそちらもいただいてみたい。
野菜の盛り合わせにうりずんと島豆腐があるのが沖縄らしい。
しかし名前は知っていたけれど、豆だったのねうりずん…。
追加で頼んだデザートのちんびん。バニラアイスが包まれています。甘さもちょうど良く、お腹いっぱいでもぺろりと食べられました。
それから写真は撮り忘れたのですが沖縄のラム酒を初めて飲みました。イエラムサンタマリアとヘリオスラム。ラム酒自体が初めてだったのですが、どちらも美味しかったです。イエラムサンタマリアの方が好みかな。
満腹になったのと、翌日は朝が早いのでそのままホテルへ。
翌日はいよいよ離島に渡る日…なのですが、そうそう上手くいかないのが今回の旅行なのであった…。続きます。
2018年初春 沼津・箱根旅行記2日目-オリエント急行と憧れのさわやか
前回の記事からかなり時間が経ってますが、しれっと沼津・箱根旅行記の続きを。
朝ごはんはクロックムッシュ、パンの盛り合わせ、リゾットの3種類から選べます。違うのもいいかなと思いつつ、いつもクロックムッシュを選んでしまう。
この分厚さ。家だったらこのままかぶりついてしまうけれど、さすがにレストランでそれをするのは到底無理なのでバラして食べました。実際どうやって食べるのが正解なのだろう…。
付け合わせも豪華。
特にこの温泉玉子がソースや細かく切られたベーコンと絡んでおいしい。
ホテルをチェックアウトした後はラリック美術館へ。我が家では定番の観光スポット。
この美術館にはラリックが内装を手がけた繋がりで、オリエント急行も展示されており。なんと車内でお茶ができるのです。
ちょうどオリエント急行殺人事件が上映されていた頃だったので、ポスターやパネルも展示されていました。映画の方は公開されてすぐに観に行きましたが、舞台美術の豪華さがたまりませんでしたね…。
内装はほとんど当時のまま。椅子にはなんと藁が詰められているのだとか。
細かいランプの造形まで素敵。近代建築の醍醐味のひとつ(これは建築ではないけど)は、照明器具だと思っている。
車内を飾る「彫像と葡萄」。
オリエント急行を堪能したあとは、お目当てのラリックの花鳥風月展示へ。
藤のペンダントとオリーブのブレスレットが個人的にお気に入りで、ポストカードを購入。図録の方は今回の企画展のものではありませんが、装丁と内容に惹かれて思わず。箔押しに滅法弱い...。
お昼は高原茶寮福風へ。鯛とろろをいただきました。
添えられた寒天もさりげなく美味しい。
お昼ご飯の後はとらや工房に行こうかなと思ったのですが、マツコの知らない世界の影響か(かく言う私もそれで知った)、昼過ぎの時点で入場を締め切っていました。さすがの影響力…。
とりあえずそのまま車を進め、御殿場プレミアムアウトレットをぶらりと。
服を買おうと思っていましたが、特に心惹かれるものがなかったのでヘアケア用品だけ買いました。
旅の〆である夕ご飯は念願のさわやかへ。タイムラインに写真があがる度に行きたさが募っていたので…。
待ち時間3時間に慄きながらようやくご対面。
飲めるハンバーグとはまさにこのことか…!!!という感じでひょいひょい食べれてしまいました。これは3時間待ちも納得…!!
箱根は行き慣れているので、あちこち観光地を巡ったりすることも滅多になく、のんびりできる旅行になるので好きです。
とはいえ今回は初めての場所に行くことが多く、なかなか新鮮でした。
ちなみに書くか分かりませんが、前述したとらや工房はこの2ヵ月後に無事リベンジできました。