2018年初春 沼津・箱根旅行期1日目 - 深海水族館と駒ケ岳
2018年旅行はじめは1泊2日の箱根旅行になりました。
昨年の夏にも箱根は行きましたが、今回は家族とともに。
箱根は割合家から近く、観光名所はほとんど訪れたことがあることと、車で行ったため、1日目は沼津まで足を伸ばして沼津港深海水族館へ。
1月6日に捕獲されたらしい、新入りのアブラボウズ。
なかなかダイビングでは見ることの難しいアケボノハゼが展示してあり、テンションが上がりました。もしかしたら水族館を見てる中で一番うれしい展示だったかもしれません笑
撮影は禁止だったのですが、メンダコの展示もありました。
写真撮影やぬいぐるみで見るような形じゃない…! ぺちゃっとしている…! と言う感じでした。でもそれは大変かわいい。
ホテイウオ。ダンゴウオ類はころころしていてかわいいので好きなのですが、生息地域が北の海なので、なかなかダイビングで見に行く勇気が出てこず。
揚げたら美味しそうだな〜と失礼なことを(?)考えていたら、説明書きに本当に食用として美味と書いてあってびっくりするなど。
シーラカンスの剥製も展示してあります。思っていたより大きくて驚きました。
水族館を見終わったあとは、さかなや千本一でぬまづ丼をいただきました。生しらすと鯵のたたきと生桜えびが乗っています。下のご飯は白米ではなく、なんと鯵のほぐし身が入った炊き込みご飯!
クーポンでマグロのカマ焼も。脂がのっていて美味しかった。
美味しそうで金目のかぶと煮も。魚の煮付けは中々外でも食べられないので、ついつい頼んでしまう。眼の周りのとろっとしたところがたまりません。
- ジャンル:魚介料理・海鮮料理
- 住所: 沼津市千本港町101 3F
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- (写真提供:これからが楽しみ)
- 沼津港魚河岸割烹 さかなや千本一をぐるなびで見る | 沼津の刺身・海鮮料理をぐるなびで見る
腹ごしらえを済ませた後は沼津から箱根へ。駒ケ岳ロープウェイに向かいます。箱根神社に向かう車の渋滞に巻き込まれ少し時間がかかりつつ。
趣のあるフォントのロープウェイ乗り場。
頂上駅側はフォントだけではなく、建物自体もなかなかに趣があってよい。
遠くには箱根元宮が見えます。
元宮を目指してぐるっと。この日はヒールのある靴で行ったのですが、道中は砂利道だったり石造りの階段だったり、きれいに整備されてないのでヒールのない靴で行った方が絶対いいですね…。歩けないほどではないですが。
あとこの時期はかなり寒い(なんとマイナス6℃!)のでしっかり防寒した方がいいです。手袋を持って行かなくてちょっと後悔しました。
芦ノ湖が一望できます。視線を右に向けると江ノ島やこの日は天気がよかったので、東京かな?みたいなところも見えました。
10分そこそこかけてようやく元宮へ。突きぬける青空に朱の社が映えます。
頂上駅付近よりも心なし寒い気がします。
この日は夕方近くに訪れたのでご開帳は終わっていました。
夕陽を浴びる頂上駅。まるで荒廃した世界を探索するRPGのよう。
一息ついたのち頂上駅に向かって降ります。
積み重ねられていた岩たち。宗教的な意味合いがあるのか、それ以外なのか分かりませんが、空気の冷たさも相まって不思議な雰囲気をまとっていました。
雲が少しかかっていましたが、富士山もきれいでした。
ロープウェイを降り、強羅へ。宿はホテルマロウド箱根。ここ数年は箱根旅行というといつもここに泊まっています。
温泉に入り、一息ついたところで晩ごはん。コース料理です。
コースなので相方は白ワイン。ラベルが兎にも角にもかわいい。
一品目はリエットでした。 パテを粗くしたような食感。
続いてつぶ貝と茸のパイ包み焼き。
スープはレンズ豆のポタージュ。
食感も味もレンズ豆を凝縮したようなポタージュでしたが、けれどくどすぎず。
青いテーブルクロスに白い食器の組み合わせが素敵だなと写真を見返してて思いました。
真鯛のポワレ。白ワインのソースで。ポワレは皮がぱりぱりしてるのが好きです。
そしてメインの牛のロティ。ソースが柚子胡椒だったので、ぺろりと食べてしまいました。
お肉の美味しさは言わずもがなですが、添えられていた人参のグラッセがちょうどよい甘さで美味しかったです。
デザート。フロマージュとチョコレートのアイス。フロマージュの土台がシナモンが効いてアクセントになっていました。この土台だけ食べ続けたいくらいに好き。
右上に乗っているのは半生菓子のようなゼリー。
満腹のお腹を休ませたのち、再び温泉に入り、ちょうどやらねばならない作業に色々と追われていたので、ぼちぼちパソコンに向かいつつ、この日は夜が更けていったのでした。